『アンナチュラル』謎だらけの伏線、さすがの脚本【初回第1話の感想】

法医解剖医のお仕事ドラマとしても、謎だらけの伏線も演出も脚本最高!

ドラマ『カルテット』(松たかこさん主演)にハマった時に、細部の小物までチェックをする習慣がついてしまったので、『アンナチュラル』もリアタイで楽しんだ後に、録画再生してじっくりと見直しました。

最初は、もう…

と法医解剖医のお仕事ドラマとして充分に楽しみました。
リアタイでツィートしているので興奮っぷりは(@kansounote_com)是非!見てください♪

でも、見直してみて衝撃を受けました。
だってキャスト陣のもうひとつの顔が見え隠れしてるんですものΣ(゚Д゚)

↓【追記】早くもアンナチュラルロス中。最終回を見た感想(ノД`)・゜・。

最終回を見終わり全話を通してのネタバレ感想とアンナチュラルロス 【続編・劇場版】海外ドラマのようにシリーズ化を希望します!! ...

以下、謎部分のネタバレがあります。

家族は季節の名前。三澄ミコトだけ異質な理由は?

ミコト(石原さとみさん)が彼氏(福士誠治さん)との結婚の報告をしに実家に帰った際、父親からエアメールが届いていました。

はい!一時停止!…よく見ると

Misumi Haruo

と書かれていました。
つまり、ミコトの父親の名前は「春生」や「春雄」と考えられます。

で、母親は夏代(薬師丸ひろ子さん)、弟は秋彦(小笠原海さん)…春夏秋冬ですよね。

だったらミコトは、美冬など「冬」であるべきでは?
…つまり本当の娘ではない!?

ドラマの結構前半部分でこの謎が出てくるのですが、コレを引っ張らずに第1話のエンドロールで

  • 三澄 → 雨宮(本当の名前)
  • 一家四人無理心中

と明かしています。伏線の回収、早っ(笑)

ミコトは、一家四人無理心中の生き残りと考えられますよね。


  • それはどんな事件だったのか?
  • ミコトが法医解剖医となったきっかけにもなる不条理な死がそこにあったのか?
  • その時の解剖医は誰なのか?

さらに謎は深まっていきます。

「私の家はここだけ」の意味することは?

ラストまで見ると養子ということが分かるので、

秋彦「その男さぁ、ねえちゃんのこと知ってるの?本当に知っているの?」

ミコト「私の家はここだけ」

という会話も納得できるのですが、でもなんだかチグハグで違和感が。

一般的に養子とか無理心中事件のことって家族間でタブー話となっていそうですが…
でも、それって引き取ったのが幼い頃だった場合で、こんなにオープンに話しているところを見ると、事件はミコトがある程度大きくなってから?

追記

彼氏(福士誠治さん)と居酒屋デートしている時に、ミコトがUDIラボで働いてまだ4ヶ月って言ってますよね。

33歳の年齢を考えても転職を思わせるところですが、前職のことではなくミコトの口から出てきたのは大学の話。
以前は大学で解剖医として勤務していたのかな。

解剖実績1,500件と言ってたので、法医解剖医として長いこと働いてきてるってことですよね。

→法医解剖医になるには時間がかかるので妥当な話。(1/19更新)

ミコトのことだから事件があったから解剖医を目指したと思うんだけど、事件が“不条理な死”と確信するには当時はっきりと自分自身でそう感じる理由があるからなので、年齢的に大きいような気がします。

第1話だけでは一家四人無理心中事件がいつのことかも、その内容も詳しく分かりません。
でも、結婚話に対する母の喜びようや、弟の心配っぷりも何か引っかかるものがあって。まだ傷が癒えるには月日がそんなに経っていないような…

ミコトが法医解剖医になっているところを見ても、心は雨宮の家や家族への思いが強いのでは…?三澄の家族はそれが不安でもある?

追記

恋人に自分の過去を伝えているかどうかという弟の質問に対して「私の家はここだけ」と答えたのは、ミコトは恋人には伝えていない(なかったこと)にしているということですね。

でも、過去を切り捨てているようで、この口調は…やっぱりどうしても心は囚われてしまっていると思わせますよね。

山口紗弥加さんにパンをすすめた時のセリフで、

「そんな気分じゃないから食べるんです。」

と言った時の表情がとても悲しそうで、それでいて大切な人を失った気持ちを知るミコトだからこそできる一番の元気になれる方法を伝えようとしている優しさもみえて、胸にグッときました。

追記

ドラマ『カルテット』での名セリフ、「泣きながらご飯を食べたことがある人は生きていけます」を思い出しました。

だから余計にこのシーンに意味を感じて、大きく胸を打たれたのかもしれません。メッセージ性のある脚本って、ずっと心に残ります。

今後どのような展開になるか分かりませんが、野木亜紀子さんの脚本だけにミコトの過去でもある悲しい事件についてと、その不条理な死の解明も見せてくれることとおもいます。

中堂系(井浦新)の追っている謎は?

「今月は赤い金魚は出ませんでした。」

と葬儀社の木林(竜星涼さん)が言った際に、中堂系(井浦新さん)が頭に思い浮かべた回想シーンがとても気になります。


  • 解剖されているご遺体は誰だろう?
  • ミコトの一家四人無理心中事件とは関係がある?
  • 赤い金魚は死因?組織?何を意味するの?
  • “課外活動”と言われる中堂が陰でしていることは何?
  • 死人が多い医大とミコトの家族は関係がある?

私の希望としては、井浦新さんの追っている“赤い金魚”と、ミコトの知りたいことが一致して、ラストに向けて協力体制で不条理な死を食い止めていってくれること。

解剖実績3,000件+1,500件を合わせた経験値を活かして、スッキリとした最終回を迎えて欲しいです。

ところで、井浦さん…

ガッツリとは出てこないけれど、出るたびにキュンとくる。
顔も態度も声もセリフも好きすぎるー!

久部六郎と末次康介は何か探っている?

久部六郎(窪田正孝さん)の飲み仲間である末次康介(池田鉄洋さん)とのやりとりは、職場の気になる女性のことを話題にしていたにしては…

ミコトの本当の名前や事件についてすぐに調べてきたところを見ると、末次は雑誌や新聞などの記者かフリーライター?

三澄家の養子になって改名しているので、通常では本名までいきつかないよね。興味本位で調べたらスゴイ情報を得てしまった感じなのかな。

『医龍』が原作コミックもドラマ版も両方とても大好きな私は、木原毅彦の役作りピッタリだった池田鉄洋さんは好印象で、好きな役者さんです。

今回はどんな風に絡んでくるかまだ分かりませんが、悪者でないことを願っています!

野木亜紀子のオリジナル脚本に感動

ストーリー自体の感動はツィッターでリアルタイムにつぶやいたので、このブログでは主にに焦点をあてて書かせていただきました。

石原さとみ『アンナチュラル』2018年は法医学お仕事ドラマで 私の中で石原さとみ(31歳)さんの今でも不動の一番好きなドラマは『リ...

↑こちらでもまとめましたが、初回拡大版の第1話を見て野木亜紀子さんの脚本の魅力を実感しました。

最初の10分で完全にハマっている自分に気がつきましたもん(*ノωノ)

ドラマを見終わった後の爽快感もスゴイです。

オリジナル脚本を書ける作家さんは少ないと聞いたことがありますが、これだけ面白い作品を生み出せる野木さんはとても貴重な存在です。

最終回までこのままの勢いで盛り上げていって頂けることを願っています。

第2話以降の見どころ

『アンナチュラル』はキャスト陣の会話のテンポがとても絶妙で、見ていてすっごく気持ち良いです。

特に、石原さとみさんと市川実日子さんの会話テンポが爽快です。うまい!

今後もさらに息のあったところが見れると思うと楽しみです。

初回拡大版の第1話で恋人と別れたミコトですが、六郎(窪田正孝さん)との関係はどうなるんでしょうか?

LOVE要素抜きでこのドラマは最後までやりきって欲しいので、進展を望みはしませんが、でも気になります。

第2話の予告もすごい展開をしそうな勢いでした。今度はどんなご遺体の真相を究明できるかな。
ミコトや中堂系の謎解きも気になるし、来週まで待てないぐらい楽しみです♪

↓ちなみに、3回ぐらい涙腺にグッときました。

最終回までに赤い金魚の正体は分かる?中堂の復讐は? 第5話で溺死と思われていた鈴木巧(泉澤祐希さん)の妻は、中堂系(井浦新さん)と...

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