第5話で溺死と思われていた鈴木巧(泉澤祐希さん)の妻は、中堂系(井浦新さん)とミコト(石原さとみさん)が協力して死因を究明。
自殺ではないことが分かりました。
その時、中堂系がとった行動は、愛する人を奪われた鈴木に復讐の後押しをすることでした。
最後に犯人の女を刺す衝撃的なシーンの際に、空を仰ぐ中堂の姿が…
位置的に現場を目撃したわけではなく、思いを遂げたであろう鈴木を思っての表情だと思いますが、なんて顔をするんだろう…
中堂系は、恋人の糀谷夕希子(橋本真実さん)を奪った赤い金魚の犯人にたどり着いた時、きっと鈴木と同じようにしたいと思っているのではないかと心配になってしまいます(ノД`)・゜・。
- 最終回までに赤い金魚の犯人に辿り着くのか?
- その時、中堂は復讐するのか?
- 第5話はそれを暗示する伏線?
また、一家無理心中の過去を抱えるミコトの秘密や、実はUDIラボのメンバーに嘘をついている六郎のことが、中堂の今後とどう係わっていくかの考察をまとめました。
【追記・第8話】犯人判明のスピード急展開が最高
犯人、宍戸と思ってたけれど違うみたい(゚Д゚;) ←リアルタイム視聴中
第8話の感想は、ドラマを見ながらの私の熱い呟きを時系列でまとめてみましたのでどうぞ!!
火災のニュースでよく「性別不明・身元不明」と聞くけれど、きっとそのお家の住人なんだろうな…と思いつつ、それが分からないくらいのお姿なんだなと。
真黒な焼死体の解剖シーン…リアルでしたね…現実にこんな風に解剖医がお仕事されているんですね。
大切なお仕事に感謝です。— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年3月2日
糀谷夕希子さんを殺した犯人、最終回を前にしてそろそろ影とか出ていておかしくない第8話…
そんな時に登場した六郎の父・俊哉。
#伊武雅刀 さんってキャラ的に黒幕あるある(゚Д゚;)でも、二転三転する脚本の面白さが期待できるので、そんな単純ではないか
— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年3月2日
うーーーーー
また泣く( ノД`)シクシク…
今回もまたまさかの展開…いつも良い意味で裏切ってくれて本当に気持ち良いです。
最高のドラマ、最高の脚本。ホント、海外ドラマみたいにシーズン2までいってください!!
なかなか日本でここまでの作品はないわ— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年3月2日
— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年3月2日
またまたリッチー( #日暮旅人 )が悪者ーーー!!
そうだそうだ、すでに登場しているキャストの中に怪しい役者さんいたんだった!!
週刊ジャーナルの出版社が糀谷夕希子さんとココで繋がっているとは。さすが最終回を前にまとめてきましたね。素晴らしい脚本!!
— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年3月2日
いや~、ホント、ここにきて初回放送から数回で魅せてくれた急展開なシナリオを思い出しました。
私的にはまだまだ赤い金魚にたどり着くまでを引っ張って、シーズン2、シーズン3と続けていって欲しかったのですが…
最高に楽しいドラマです!!
飲みながら父との不仲を語る六郎、彼女の事を語る #中堂さん …
変に励ましや慰めの言葉をかけて空回りしがちな難しい場面、どちらもミコトのリアクションが良い感じに力みが抜けてて、しかも前向きになる言葉で素敵!!
見習いたいです。— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年3月7日
これまでの石原さとみさんとは大きく違う「受け」の演技が魅力的です。
これまではどの作品でも、ぐいぐいと周りの空気や人の心を動かすセリフや動きでしたが、今回はまったく印象が違っていて、『アンナチュラル』のミコトの過去や人生経験を考えるとこういう女性だろうなと説得力のある役作り。
相手役のセリフや演技をじっくりと聞いて、それを受けてミコトなりに考えて出したと思える説得力のあるリアクションなので、見ていてとても心に響きます。しかもそれが魅力的!!
このドラマで女優としての幅を広げられましたね。←私がそんなこと言える立場ではありませんが(*ノωノ)
今後の新作でのご活躍もますます期待しています!!
【最終回】赤い金魚の正体は殺人鬼?それとも
真相グレーのまま秘密を守る #カルテット も最高でしたね!!
赤い金魚の犯人、コレって逮捕に繋がるところまで1シーズンで辿り着くのかな。
内容も面白いので、海外ドラマみたいに犯人を追いつつ続編つづいて欲しいです。
5話が #中堂 さんが自ら犯人を殺す伏線でありませんように… https://t.co/kjlrxSzPc6— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年2月14日
次回が第6話となり、いよいよドラマ中盤戦。
なのに、まだ赤い金魚についてようやく分かり始めたところ。
残りで急展開していくとしても、今の時点で真犯人の影も出ていないという…
…本当に?
いやいや、予想通りな展開では収まりきらないのが野木亜紀子さんの脚本だから、今の時点で真犯人が出ていなくてもアリか…。
それとも今出てるメンバーの中に犯人が…!?
あ!!違うわ。
第1話で二転三転するスピーディーなどんでん返しを見せてくれたことを思えば、今、視聴者の目が犯人は誰!?と意識がいってるのは、まんまと乗せられちゃってたりして!!ミスリードΣ(゚Д゚)

例えば、再び赤い金魚のご遺体が出てきてUDIラボで解剖したら、もしかしてミコトなら発見できるような何か原因がみつかるのかも。
そう願いたいです。あ、でも他殺体であることは間違いないのか…
以下は、犯人がいた場合の考察です。
【復讐】中堂系の今後は第5話が伏線に?
UDIラボで寝泊まりしているせいもあるのか、自宅は人が住んでいる生活感のない部屋。
中堂系(井浦新さん)は、ここに腰を落ち着ける気はないのかな。
と、なんだか悲しい気持ちになっちゃいますが。
第5話の見直し中。
鈴木さんが最後に犯人を刺すシーン…
普通は止めを刺せずに道路に…のような展開になりがちだけど、#野木亜紀子 さんの脚本では刺します!!Σ(゚Д゚)被害者の怒りや悲しみは癒えることはないけれど、この行為には意味がある。
でも、致命傷にならずに良かった。— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年2月14日
中堂さんは、同じことをしようと考えるということだよね…
罪をおかすことで復讐するような姿は見たくないですよね。
【倫理と感情】悲しみを抱えるミコトは中堂を止められる?
ミコト
そう言って、倫理と感情の狭間で悩むミコト。
この答えは最終回までに出るのでしょうか?
↓もともと悩むきっかけになったのは、中堂系のこのセリフ
中堂
永遠に答えが出ない問いを繰り返す人生…
今結論を出さなければ、もう二度とこの人物がどうして死んだのか知ることはできない。
今、調べなければ…調べなければ、永遠に答えの出ない問いに一生向き合い続けなければいけない。
そういうやつを一人でも減らすのが法医学の仕事なんじゃないのか」
第5話にして明確に言葉として【アンナチュラル・デス】についての遺族の憤りが出ましたね。あまり自分を見せなかった中堂系が語ることでさらに説得力が増します。
初回からミコトが言ってた「不審死は許さない」に対して漠然と同意していましたが、ここにきて深く意味を理解できました。

すでに、木林南雲(竜星涼さん)に違法な取引をしているのも悪いことに思えなくなっているし(;´・ω・)
ミコト
…私もかなりジタバタした。雨宮の家の事件のことで。
どうして母は…私の実の母親の方ね、夫と息子と自分自身と娘の私を殺すのに躊躇はしなかったのかって。
あの人に聞きたくても、死んでしまったからにはもう永遠に聞くことはできない。
でも、未解決事件と違って起きたことは明白だし、私自身の記憶もある。
おかあさんが教えてくれたしね、父と母がうまくいってなかったこと包み隠さず
それで一応、納得…
納得はしていないけど…整理はできた。
でも未解決の事件の遺族には終わりがない。
大切な人がどうして死んでしまったのか分からないまま永遠にどうして?って考えていかなければならない。」
ミコトには気持ちが分かってしまうだけに…でも、分かるからこそ、中堂の心に響く言葉で復讐心を思いとどまらせることを語ってくれるかもしれない。
でも…
警察が動いてくれないような赤い金魚。
もし、犯人は分かったのに法的に裁けない状態だったら…
脚本家の野木亜紀子さんが、どんなラストを用意してくれているのか本当に楽しみです。
【秘密】ミコトの過去と六郎の記者としての力
週刊ジャーナルの末次康介(池田鉄洋さん)がやたらミコトのことを調べたがっているので、隠している過去のことが思ってもみない形でみんなに知れ渡ってしまいそうでヒヤヒヤしています。
東海林(市川実日子さん)にも中堂系にも、神倉所長(松重豊さん)にも、ミコトなら言う時は自分の口から言いたいと思うはず。だからそっとしておいて欲しいです。
結果的に六郎(窪田正孝さん)が記事にしないことで、秘密は守られるかな。
六郎は今、書きたい記事と求められているネタとの間で揺れていますよね。
いつか記者としてみんなに正体がバレるなら、ミコトの過去や赤い金魚の秘密がどう公になっていくか分かりませんが、ペンの力でみんなを守って欲しいと思います。