『アンナチュラル・4話』現代社会への問題提起と中堂さんの謎の扉

リアタイ感想に「いいね」「RT」1,700件以上に心から感謝です!!

『アンナチュラル』は、前評判だけでも十分に視聴率を集められるキャストとスタッフ陣でスタートしました。

が!!

そろそろ誰もが気が付いているはず…このドラマは、単なるお仕事ドラマではありませんでした。

法医解剖医という視点から、

現代社会に普通に存在する“あまり見たくない現実”を、石原さとみさんや窪田正孝さんや井浦新さんのことが好きな世代の視聴者に、分かりやすく問題提起してくれていること。

この世代の人達こそ考えていこうよ!!という内容が続いています。

“死”が最も近い職場を舞台にしながら、
健全に健康に生きていけること
を最も意識して。

根が深い社会問題。
なかなか解決できることではなかったりするんだけど、第2話でUDIラボ所長(松重豊さん)のセリフにもあるように

神倉所長(松重豊さん)
I Have a Dream!!
いつかあらゆる差別のない世界を。あきらめないことが肝心です。」

これは前回に引き続き共通する叫びなのかな、と。

第4話もとても良い内容でした。

しかもしっかりとドラマの謎部分である中堂系と赤い金魚についての謎の扉も開かれる回になりましたので、気合いを入れてネタバレ感想を書かせていただきます。

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私の感想に「いいね」と「リツィート」で1,700件以上

みなさん、ありがとうございます!

こうして自分の感想に「いいね」や「リツィート」してくださる方々がいると、とても嬉しいもので励みになります。

主人のことを思いつつ書いた呟きでもあったのですが、こうして誰かの胸に響く言葉となってくれたことが本当に嬉しいです。

とても嬉しかったので、一生懸命フォローしていましたら、一気に大量フォローしたせいかアカウントが強制ロックされちゃいましたΣ(゚Д゚)
すぐに解除できましたが、こんなこともあるんですね。

まだまだリツィートが増加中。
今、ニコニコしながら記事を書いています(*´▽`*)

【脚本・野木亜紀子】現代社会への問題提起を

『アンナチュラル』は脚本家・野木亜紀子さんのオリジナル初作品。

しっかりとしたストーリーを進めながらも、毎回、人間の生死に係わることもある社会問題について、見る人の心に考えるきっかけを呼び起こしてくれています。

今回4話の問題として印象に残ったのは、このドラマの場合、亡くなった佐野(坪倉由幸さん)は

  • 責任感が強い
  • 家族のために仕事を頑張る
  • 工場長の疲れを気遣って自分も15連勤なのに配達を交替する優しさ
  • 体調が悪くてもケガしても、仕事を休んでまで病院にいけない
  • どれだけしんどくても仕事は辞められない

まさに、『典型的な日本人』の姿だったりします。

…つまり、誰にでも起こり得ること。

ブラック企業とか、パワーハラスメントとか、そんな職場環境でもその場から逃げようとしない勤勉さは忍耐強く素晴らしいことでもありますが、

逃げるは恥だが役に立つ

ですよね。

第1話でも、「風邪ぐらいで学校を休むな」と言い聞かせて育ててきたせいで、社会に出てからも仕事を休むことをしなかったことに触れていましたよね。

私自身も当たり前のように思い込んでいましたが、
生命よりも大事なものなんてない
んだよ!!まずは命優先で。

工場長が生産ラインを止めて叫ぶシーン、感動しました。
役者さんの叫びや胸に響くセリフは、野木亜紀子さんの伝えたいことがいっぱい詰まっていると思います。

UDIラボが理想だとしたら現実は恐ろしい

法医解剖医の仕事には、事故死の原因を究明することもあるそうで、4話は弁護士の母(薬師丸ひろ子さん)とミコト(石原さとみさん)が真実を解明してくれましたが…。

実際もこんなに深く追及してもらえるのかな(;´Д`)

UDIラボだからこそ、ドラマだからこそ…だとしたら、とてもとても怖いことですよね。

リアルでは、真相が解明されないまま事故死(他の誰かに有利な条件で)として処理されていることも多いのかもしれません。

今回は、

  • 佐野が勤めていた工場の長時間労働による過労
  • 乗っていたバイクの修理ミス
  • かかりつけ医師による病気の見落とし

職場、バイクの修理屋、病院のいずれかに責任があるとすれば、残された遺族を救うことができるというものでした。

死因次第で責任の所在が変わるため、醜い押し付け合いが…

野木亜紀子さんが問題提起しているということは、こうしたことに直面しているご遺族がとても多いということですよね。

UDIラボ…
現実にもできて欲しいです( ノД`)シクシク…

【石原さとみの重い言葉】社会への夢を無くさないように

重い社会問題をドラマに乗せる以上、暗く沈みがちな流れ。

これを軽い気持ちに変えてくれて、頑張る元気を与えてくれるのは、やはり魅力的な役者さん達。
このバランスが上手いと思います!!

第4話の希望の答えはこのシーンですよね。

↓ミコトと六郎の会話。
軽い口調であえて言ってる石原さとみさんですが、これまでの経緯を見ている視聴者にはグッと胸にくる重みが伝わります。

六郎
「それ聞いちゃうと働きたくなくなりますよね」

ミコト
「何が幸せか分からんないけどね。」

六郎
「三澄さんはどうして働いているんですか」

ミコト
「生きるため」

六郎
「即答っすね」

ミコト
「久部くんは」

六郎
「いや、俺、まだ夢とか見つかってないし」

ミコト
「夢なんて、そんな大げさなものなくても良いんじゃない。目標程度で」

六郎
「目標…」

ミコト
「給料が入ったらあれ買おうとか、休みができたらどっかいくとか。
…誰かのために働くとか。」

気負わず、無理せず、どうせなら楽しく!!

問題提起してピリッと引き締めてから~の、2人のこの会話で気持ちを楽にしてくれる仕掛けですね。うまいです!!

中堂系の謎の扉

ミコトの母(薬師丸ひろ子さん)が中堂系(井浦新さん)に挨拶に来た時、なんだか中堂さんの雰囲気が前髪のせいもあってかすごくふわっとしていて可愛かったです。

第3話の中堂系さん、付き合いにくいという仲間の声に「え…」と本気で驚いていたところを見ると、過去のせいで人格が変わってしまっただけで、もともとは嫌われるタイプではないキャラだったんでしょうね(*’▽’)

口の悪さとクールさに『リッチマン・プアウーマン』の朝比奈恒介を思い出していましたが、先週からイメージ変わってきました。
やはりこれは中堂さん!!

ところで第4話。
赤い金魚の謎までは解明されませんでしたが、中堂系さんが抱えている過去や謎の扉が開いた回でしたね。

中堂さんは誰を殺した?なぜ疑われて逮捕までされた?

ある日の中堂さん…
フォレスト葬儀屋の木林南雲(竜星涼さん)からの電話で喪服で急ぎ足に出かけた。

跡をつけたミコトが見たのは、葬儀場で葬儀前のご遺体を検案している姿でした。
遺族に無断で葬儀屋にお金を渡して…

本来許されないことをしている中堂さんに不信感を持つミコト。

中堂系の抱えている闇は過去にあった

  • 殺人の容疑で逮捕
  • 起訴されずに証拠不十分で釈放
  • 警察と法医学会の双方の信用にかかわるから緘口令(マスコミにでていない)

過去の事件の被害者は誰?

  • 8年前に女性が殺された
  • ニッショウ医大の法医学室に運ばれた
  • 当番の中堂は解剖した
  • 法医学者として当然のことをした
  • でも、ご遺体は中堂の恋人だった
  • 他殺体を中堂は何も言わずに解剖

ここまでが今のところ分かっていることです。

予告を見ていると第5話はさらに突っ込んでいく内容になるみたいですね!!
毎週、金曜日が待ち遠しいです♪

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