正直、『アンナチュラル』のシーズン2で石原さとみさんを見たかったです…
…本音で感想を書かせて頂きますので、気を悪くされた方はすみません。
野島伸司さんの脚本なので、きっとこれから面白くなっていくだろうと信じて、最終回までドラマを見続けて感想を更新していきたいと思います。
第1話、私には無理!な理由がいっぱい
初回放送(第1話)…何度も眠ってしまい、一所懸命に見ました。
なぜって?
大好きな石原さとみ(31歳)さんの主演だから。
開始して数分で『アンナチュラル』のミコトが懐かしくなって泣きそうになりました。
石原さとみさんの無駄遣いだ…
なぜ、ドラマで再び見るのが『アンナチュラル』のシーズン2じゃなかったんだろう…
ミコト役で演技力の高さを見せてもらって、これからどんどん素敵な女優さんとして活躍していかれることを楽しみにしていました。
アンナチュラルロス再び…(ノД`)・゜・。
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『高嶺の花』
私には無理な理由
- 私は行間まで想像しながら楽しめる脚本が大好きです。
でも、『高嶺の花』のセリフにはいまいち惹かれない…。
なので思考停止してしまい、キャストの会話が頭に入ってこない。 - 私は時間軸がズレていたり交差する脚本が大好きです。
でも、『高嶺の花』はどのシーンも特に続きが見たいと思えない…。
いまいち集中できないせいか、全体的にテンポが悪く感じて退屈に。 - 大好きな石原さとみサンですが、家元のお嬢様として育ってきたはずなのに、気品が感じられず、いつもの元気(普通の女性)な演技。
華道をするシーンは凛としているけれど、どうしてこのキャラのまま通さなかったのか。
- 峯田和伸(40歳)さんに胸キュンしない…。
惚れるエピソード無しでストーリーが進行するので、興味がわかない。
恋愛する展開を特に見たいと思わない。 - お嬢様が泥だらけの姿で自転車屋に持って行くことから不自然。
さらに、親しくなるエピソードもないまま、ぷーさん友人とも交流。
何故?ついていけない… - ひきこもり中学生を月島ももと風間直人がからかうシーン。
ただただ不快でした。笑えない…
と、こんな感じの第1話の感想です。
本当にすみません!!
千葉雄大は今回の野島ドラマに必要
宇都宮龍一(千葉雄大さん)のブラックぶりは好き、大好物です^^
回を追うごとに際立っていて、こういう役者さんが野島ドラマには必要!と思わせるキャラです。
千葉雄大さんは『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッドからの天使なイメージでしたが、『ランナウェイ〜愛する君のために』(2011年 市原隼人・菅田将暉・上田竜也(KAT-TUN))で極ブラックを見て以来(ネタバレ)、ワルな役を見たくなる俳優さんです。
なので、とっても満足(^^♪
この役でどんなにワルっぷりを見ても嫌いになったりしないので、とことんやりきって欲しいです!
野島伸司ドラマは大好きなのですが
『ひとつ屋根の下』(1993年 江口洋介・福山雅治・酒井法子)
『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(1994年 赤井英和・堂本剛・堂本光一)
『聖者の行進』(1998年 いしだ壱成・酒井法子・広末涼子)
などなど、ビデオを全巻借りて見た記憶があります。
私が気に入ってた野島ドラマは社会問題を取り上げたものが多く、でも、どれだけ暗く辛い展開や内容になっても、それを最後まで見せてくれる勢いがあったように思います。
恋愛ものとしては『プラトニック』(2014年 中山美穂・堂本剛)が大好き。
セリフも素敵で、最後の2人が歩み寄るところなんて、もうホント!名シーンでした。
中山美穂(48歳)さんと堂本剛(39歳)さんが昔から好きなので、夢中になったドラマでした。
この『高嶺の花』は…
最終回まで見たらこの続きをドラマの感想として書かせて頂きます^^;
最終回まで見ると良いことあるかも
野島伸司さんの脚本というと、これまでワクワクしていました。
最終回までの盛り上げ方と衝撃的なラストを期待してしまう脚本家さんです。
だから、きっと『高嶺の花』もこれから面白くなるはず!?
【第2話】本音の感想『衝撃的だけど意味不明』
2018.7.18放送
相変わらず意味の分からない展開をしています(笑)
驚いたのが、月島なな(芳根京子さん)に「生まれ変わり。前世の存在を信じきれる?」と聞かれた宇都宮龍一(千葉雄大さん)が気絶。
いやいや、衝撃的だけど意味不明だよ( ;∀;)
しかも伏線にもならないようなその後の進行…
このシーン、千葉雄大さんがイケメンなブラックっぷりで素敵だったのに、いきなり卒倒しちゃって興醒めでしたよ…
最後、お祭りで太鼓を叩くプーさんを見てるももの目の演技は可愛かったし、着物姿も似合っていて素敵でした。
私も太鼓男子は好きです…が、これで惚れることはないでしょう。
なぜこの2人は何のエピソードも無しに親密になっていくんだろう?
【第3話】本音の感想『胸きゅんしないキスシーン』
2018.7.25放送
う~ん…月島VS.宇都宮の闘いを楽しめば良いドラマなのかな?
それとも恋愛ドラマ?
吉池拓真(三浦貴大さん)への未練も、恋愛関係にあった描写がないまま進行しているので共感できないし。
『リバース』(2017年 藤原竜也・戸田恵梨香・小池徹平)の時は注目してた役者さんだったのですが。
風間直人に関しては、キャバクラに通ってきてる時点でもう…。ごめん。
というか、ももがキャバ嬢になる流れはドラマに必要なのかな?
ラストは植物園で、ももとプーさん(=風間直人)のキスシーン…
石原さとみサンは本当に美人で、艶っぽくて、画面全体の彩光も綺麗なシーンでした。
…が、SNSでも悪評だったように、ぷーさんは女性に慣れていない設定なら、もっとギュッと固まってる描写にして欲しかった。
高嶺の花な彼女からの初めてのキスとは思えない…
【第4話】本音の感想『ブラック千葉雄大がイイ!』
2018.8.1放送
なな(芳根京子さん)は龍一(千葉雄大さん)への恋心から、市松(小日向文世さん)に、自分にも家元を継ぐチャンスが欲しいと訴えます。
うん、ドロドロしてきた。
ブラック龍一の思惑通りですね。
ももとプーの恋愛については、『恋愛48手』を手に取っているのを見て…
もう、私ホント無理となってしまいました…。
ヤバイ、気持ち悪い…。
でも、龍一が、ななに目隠しをして花を生けさせるシーンは良かったです。
野島ワールドきた!って感じで(笑)
【第5話】本音の感想『日本一周の中学生が主役ドラマを見たい』
2018.8.8放送
ベッドシーンからの朝食。
テーブルの下で足をじゃれつかせているのがもう…ダメ。ごめんなさい。
日本一周の中学生、この子をメインにしたハートフルドラマにしても面白かったかも^^
『高嶺の花』とは別物として見たかったわ。
博多華丸さん、良い味を出している!
ブッラク千葉雄大さんが月島ルリ子(戸田菜穂さん)をプールに落とすシーンからの、あっかんべ&ニコッ!!が最高でした(´▽`)
月島ももの家に、ななと、直人と龍一が合流。
おー!!面白くなりそう!!
って、あれ?Σ(・ω・ノ)ノ!
…なにこの脚本。誰もダメ出ししなかったのか…(笑)
ってか、え?結婚?
…ついていけない。さっきの肩透かしの衝撃が凄すぎて…
いろんなことが無理で、肝心のお家騒動に話が進んでも頭に入ってこない。
吉池拓真(三浦貴大さん)にやられて市松(小日向文世さん)が負傷、月島家の運転手(升毅さん)がぷーさんとやたら親しくなっているのも(いつもこのスナック喫茶)、母の遺言を聞いて家元になる決心をしたもも、ななを家元にと企むルリ子…
そこから~の吉池さんともも…?え?
だから恋愛中の描写がないから未練を持つことへの説得力ないて。
音楽は盛り上がっているけれど、私の心は置いてけぼり^^;
最終回までに面白くなっていくことを信じて…
【第6話】本音の感想『石原さとみの可能性を試す役』
2018.8.15放送
放映時間前後になってもツィート数も少なく、トレンド入りもしていないところを見ると、きっと、大勢の人達がリタイヤしたんでしょう…
ということで、残っている視聴者は本当にこのドラマを楽しんでいる方々。
コメントも好意的ですね。
結婚式当日、吉池拓真が花嫁ももを奪いに来るシーン(←コレがしたかったんだろうな…とやや引いて見ていましたが^^;)で最後に見せたプーさんの何とも言えない笑顔と、振り返ったももの表情に私も心底ズキーンときました。
今回のこのドラマ、石原さとみさんの演技力が峯田和伸さんを良い男に格上げする効果を発揮していると思いました。
初回放送時は、石原さとみさんの無駄使いかと思っていましたが、ある意味これは女優としての可能性を試す挑戦の役になっているのかも。(勝手なこと言ってごめんなさい。)
これまでは視聴者の誰からも好かれる相手役に恋する演技でしたが、今回は、そうではないのに(すみません…)本当に愛おしそうにプーさんを触ってるし、恋する目をしているのが伝わってきます。
女優魂!!
ぷーさんの魅力が私にはどうしても分からなかったのですが、ななと会話しているセリフやラストの結婚式での表情を見て初めて“純愛”という言葉がハマりました。
日本一周の中学生エピソード、やはりこれは2時間スペシャルとかでじっくりとしてもらいたいわ。
『高嶺の花』のおまけでするのは勿体ない。
博多華丸さん、役者としてもっと見たいです。
次週は第2章…!?
好きなドラマだったらここで第1章を再試聴するところですが…
【追記】最終回までの感想
毎週、欠かさず見ていました。
でも見ながら何度も眠ってしまい、戻っては見て…視聴するのに根気のいるドラマでした^^;
今、見始めました。
毎週、途中で眠ってしまって何度も繰り返し戻ってようやく見ている感じだったのですが…今回は、
お蕎麦屋さんの分厚い湯のみ
薄くてもろいティーカップにやられました😭
最終回はまだ始まったばかり。
さぁ、じっくり見よう!— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年9月13日
そうだったんですね!
まずは増量からの減量だったとは。役者魂が素敵です!宗太君が主役で野島伸司さん脚本の『日本一周』をじっくり見たいです。https://t.co/qI4gIZunwc
— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年9月13日
石原さとみサン、本当に本当に笑顔が輝いていました。
目の奥に“愛”がいっぱい溢れてました。新流派のお花を完成させていく時なんてもう本当に美しかった😍
今回のドラマで、新しい顔がたくさん見れました。
これから出演されるドラマや映画が楽しみです!— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年9月13日
でも、感動はなかったな。
これまでの野島脚本は今でも記憶に残っているぐらい衝撃的で、
映像や音楽や役者さんの表情まで思い出せるけれど、今回のはないかな。— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年9月13日
最後は円満ハッピーエンド。
石原さとみサンは本当に美しくて、可愛くて、恋する目の演技が見事でした。