『シグナル~長期未解決事件捜査班』もう最高ですよね♪
三枝警部補(坂口健太郎さん)が桜井美咲班長(吉瀬美智子さん)の目の前で大山巡査部長(北村一輝さん)とトランシーバーで話し始めた時の、吉瀬美智子さんの押し殺したような「ぇえ…!?」の声…
胸に刺さって忘れられません。
このシーンに至るまでに急展開しているので、そこから~の今は死んでいるはずの大山巡査部長と繋がる姿を見せるシーンだけに興奮…
もう最終回に向けてのカウントダウンが始まったようで、私の中で盛り上がり最高潮!!キタ――(゚∀゚)――!!
この『シグナル』については、初回放送で「イマイチだな」「過去と現在の切り替えが分かりにくい」と思ってしまったんですよね。
でも、リメイクされるぐらいだからどんどん面白くなるはずと信じて見続けて良かった!!
この時のTwitterでツィートしていますが、このドラマの楽しみ方が分かって以来、すっかりハマりました。
↓
過去が変わったーーーーーーーーーーー!!
よしっ、ようやく好きな展開になってきました。
めげずに見続けて良かった(ノД`)・゜・。死ななくてすむ被害者がでてくるなんて、やりがいアリですよね。
来週から楽しみになってきました!— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年4月17日
これまでは記事にはしていませんでしたが、シグナル大好きです。
最終回前と最終回15分拡大版の感想をまとめたいと思います。
【感想】15分拡大版の最終回はトラウマ級のラスト
ビックリしました…
『死にオチ』でもない、『夢オチ』でもない、新たなパターンの韓国ドラマでした…
なに?『行方不明オチ』?
続きもまったく気にならないくらいビックリしました…
私の理解が不足しているかもしれないのですが…多分、もう見直さないかな^^;
ハリウッド映画みたいなスッキリと爽快なラストを予想(以下の記事に書いたような…)していただけに、別の意味で衝撃的なラストでした。
あ~、ビックリした。
…先週までは最高に面白かったです^^
追記
一夜明けてみんなのツィートを見て回って答えを探していますが…
今朝の気持ちはこんな感じです。
↓
15分の拡大部分がなかった方が良かったのでは?と。
三枝警部補が目覚めた後、上司となった大山巡査部長と恋の実った桜井班長と、平和な日常で笑い合う姿が見れたらスッキリできたのに。
韓国版の内容を聞いて初めて納得できるような、あのモヤっとするラストは衝撃的😔
— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2018年6月12日
忘れよう…
『IRIS』以来のトラウマ級のドラマとなりました…
【韓国版の原作】DVDレンタルしてじっくりと
日本版よりも韓国版の『シグナル』は全16話で、しかも1回の放送が60分~75分もあります(・∀・)イイネ!!
きっとまだまだ見たことがないエピソードがあると思うので、新たな気持ちで見ることができそうです。
日本版は先入観なく視聴しているので、以下の感想は最終回の展開をまったく知らずに書いています。
最終回以降に韓国版の原作DVDをレンタルして、キャストの違いや最終回に向けての違いを楽しみながら見たいと思います。
追記
日本版は韓国版と同じ終わり方とのツィートを見たので、レンタルするかどうかは考え中…
【最終回への期待】三枝警部補と大山巡査部長の再会
『シグナル~長期未解決事件捜査班』にハマった当初からずっと期待大!!で願っていることです。
第6話で桜井美咲班長がトラックの爆破で亡くなりますが、三枝が過去を変えることで第7話で普通に生き返ってきましたよね。
これはもう伏線!!
これまでも事件の被害者が過去を変えることで死を免れていたので分かってはいますが、主要キャストの黄泉がえりはインパクト大でした。
面白かったです♪
これだけ盛り上げて、これだけ期待させて、まさか大山巡査部長がこのまま死にオチは許されないでしょう。
願わくば現代で

三枝警部補の上司として、刑事部長のイスに座っていて欲しいです!!
黒幕の中本慎之助(渡部篤郎さん)は最終回で失脚しているはずなので( ̄▽ ̄) ニヤリ
きっとこのシーンを見るためにこのドラマはあったんだ!!と思えるような感動的なシーンを期待しています。
生き返った大山警部補は
- 記憶がなく自然な日常
- 記憶があって感動の再会
どちらでも楽しめそう♪
【最終回への期待】兄・亮太の無実を晴らして
兄の加藤亮太(神尾楓珠・かみおふうじゅサン)って、良い表情していますよね。目力のある綺麗なイケメン。
『UNNATURAL(アンナチュラル)』第7話『殺人遊戯』で自死した横山伸也の役もされていましたよね。
先週の放送では、兄を救う!!みたいな動きになっていますし、私としても死なない人生を歩んでいる姿を見たいと思うのですが…
大山巡査部長の生き返りを感動的にするならば、まず兄は“間に合わなかった”の展開になるんじゃないかな、と。
だけど、無実を証明する証拠のテープはなんとしてでも取り返して欲しいと思います。
生存は間に合わなかったけれど、無実は証明される展開を期待しています。
【第9話の胸アツ】幼い自分を大山は見守ってくれていた
辛い子供時代を送っていた三枝警部補にとって、『ふじよし』のオムライスは家族が幸せだった頃の思い出ごはんです。
幼い頃から『ふじよし』に通い、高校生になってもずっとオムライスを常食していた健人にとって、それはいつも孤独な道でした。
でも、第9話でそこに大山巡査部長の存在があったことを知ることになります。
坂口健太郎さん、ドラマの回を追うごとにどんどん良い演技になっていて、表情と声色だけで気持ちが伝わってくるので、もう見ていて胸がギュッとなりました。
昔の自分を見守っていてくれていた大切な存在を、時を超えて救いに行くって…
もうホント、このドラマってすごいストーリー。カッコ良すぎます!!
【第9話のなるほど】大山健人の人生と事件解決に影響
焼き鳥店『おかん焼き ふじよし』のおかみ(濱田マリさん)、女優さんとしても好きな方です。
今回は押さえた演技をされていますが、さすが!!年月の流れを感じさせる見事な演技でした。
メイクだけでなく、動きや姿勢にも時の流れが伝わってきました。
健人が高校時代に、「大学に行こうと思う」と語った際に、大学費用がないことを分かった上で無理をさせず、「公務員や警察のようなちゃんとした仕事に就けばいい」と的確なアドバイスをしたのは素敵です。
このことが警察官になるきっかけになったんですが、おかみの言葉がなかったら、この過去との交信も起こらなかったことを思うと、キーパーソンですよね。
日本版にリメイクするのは良いけれど
まだ韓国版を見ていないので分かりませんが…
日本もこういった面白いストーリーのドラマは、一般的な10話完結にするのではなくて、シーズンをまたいでも良いので丁寧に長く放映して欲しいと思います。
『アンナチュラル』を見た時も強く思いましたが、シーズン2、シーズン3と続いても良さそうなドラマ達が、あっさりと終わってしまうのはもったいないです。
アメリカの有名ドラマもどんどん続いていきますもんね。
いつか日本もそうなることを信じて♪