『インハンド』は、寄生虫学者というこれまでにない専門職にスポットを当てた金曜ドラマで、主演:山下智久さん、濱田岳さん、菜々緒さんです。
↓初回放送の感想をツィートしたら、たくさんのいいね!やリツィートを頂きました。
ありがとうございます。
『インハンド』
山下智久さん、濱田岳さん、菜々緒さんが組んだら、面白くなること間違いなしですよね。
初回放送を見て、毎週見ること決定です。
紐倉研究所が立派過ぎて謎がいっぱい!第2回も楽しみにしています😍
— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2019年4月18日
このドラマの視聴率は11.3%とのことでしたので、注目度の高さが分かります。
大人はもちろん、子どもも楽しめるストーリーなのでリアタイで見ている視聴者の多さが数字に反映されていますね。
哲(山下智久さん・34歳)に対する高家(濱田岳さん・30歳)のツッコミっぷりや、牧野巴(菜々緒さん・30歳)との3人シーンでの軽快なやりとりもとても魅力的で、これは大ヒットすること間違いなし!
役者もストーリーも抜群なので、これからますます視聴率は上がってくると思います。
原作の漫画コミックは以前より気になってはいたのですが、読んでいません。
先入観なしにドラマを楽しんでから、最終回以降に読んでみたいと思います。
謎解きリスト|紐倉哲のお金持ちの理由が気になる
紐倉哲(山下智久さん)は紐倉研究所の豪華さから大金持ちと分かるが、親の遺産でも受け継いだの?
山Pの見た目のカッコ良さと若さから、一代でこれだけの財を築いたとは思えなかった(寄生虫学者がそんなに高収入とは知らなかった)ので、親からの遺産を受け継いだボンボンかと思っていたら…
第2話でその真相が明らかになりましたね。
アフリカでフィールドワークの最中にサルの行動から成分を調べて商品化したら大ヒット!
薬の特許料で大金持ちに。
初回放送の第1話の謎をすぐに回収してくれてスッキリ!
ファンタジーになりがちな設定を説得力のある答えを見せてくれることで、リアリティある舞台となりました。うまい。
→ セレブな謎は解決!!
謎解きリスト|除名の理由と右手がロボットになった原因
今後どんどん解明されていくであろう謎としては、
優秀でアメリカの研究機関に引き抜かれたすごいドクターと評価されていたのに、除名処分を受けたのはなぜ?
哲をうさん臭い変態と思っている牧野巴(菜々緒さん)でしたが、紐倉教授は驚くほどの肩書の持ち主でした。
- アメリカ国際医療研究センター
研究員 - 米国寄生虫学会
研究員 - CDC(アメリカ疾病予防管理センター)研究員
- 米国熱帯医学センター
特別研究員 - アメリカ国立法人寄生虫学会
研究員 - 国際感染症研究協会アメリカ本部
研究員
CDCで揉めたのは、放射性廃棄物のマークと死者が写っていたので、知ってはいけないことに触れてしまったのか…
それとも天才的な才能ゆえに、タブーな研究をしてしまったのか…
除名になった理由は、きっと“愛”のある納得できる内容であることを期待しています。
哲の右手はなぜロボットに?
金井渉(込江大牙くん)の質問にワニや象のせいだとごまかしていましたが、スーパースプレッダーと分かり“自分は兵器だと”苦しむ渉に対して語ってくれましたよね。
哲が右手を失った理由は、
犬の唾液にはカプノサイトファーガ・カニモルサス(Capnocytophaga canimorsus)という細菌が含まれていることがある。
その最近が人間の体内に入り込むと敗血症や壊疽などの症状を引き起こす。
つまり細胞が壊れて腐っちまうわけだ。」
犬に舐められたことが原因だったと、とても説得力のある話しぶりでした。
そして、自分のせいで多くの大切な人を死なせてしまい自死まで考えてしまっている渉を説得する感動シーンへ。
- 強くなれ
- ハートランドウィルスに感染しても発症しないのは不思議な力が備わっている進化した身体
- 僕たちの未来のために生きてくれ!
- 兵器なんかじゃない、僕たちの救世主だ!
研究所内の照明もキレイで、とても素敵なシーンでした。
そこから続く内閣官房サイエンス・メディカル対策室の記者会見で、牧野巴(菜々緒さん)がビシッと決めてくれてスッキリ♪
グッ!と熱いものが込み上げてくるような盛り上がりで、謎も解けてスッキリ気分に。
…でもその後!
高家(濱田岳さん)が哲の犬に舐められて焦っていた時に、渉に語った話は嘘だと分かります(笑)
嘘も方便
とそれはそれで納得したのですが、ラストシーンでまたまたやってくれましたね。
ますますこのシリアスな謎解きにも興味が湧いてきました。
主人公に過去がある系ってドラマの続きが気になる大事な要素なんですよね。
ハマりました!
次はリアタイで見ます^^
『#インハンド2話 』
犬の唾液に含まれている
カプノサイトファーガ・カニモルサスという細菌。— 本音の感想ノート (@kansounote_com) 2019年4月20日